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やけど(火傷)|長崎市滑石の皮膚科・美容皮膚科|小林皮ふ科医院

長崎市滑石3丁目19-20

美容皮膚科は

一般皮膚科 DERMATOLOGY

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やけど(火傷)

やけど(火傷)とは、皮膚に高温の液体や蒸気、金属、炎、紫外線、化学物質が触れることによって皮膚やその下に存在する皮下組織にダメージを起こす外傷のこと。

やけど(火傷)の症状

Ⅰ度熱傷

皮膚のごく浅い表皮と呼ばれる部位のみにダメージが及んだやけど。皮膚の赤みやむくみなどが生じてヒリヒリした痛みを感じる。数日で治癒し、ほとんど痕も残らないとされる。

浅達性Ⅱ度熱傷

表皮の奥にある真皮までダメージが及んだやけど。水泡ができたり強い痛みを感じる。治癒まで1~2週間。炎症後色素沈着が残ることがある。

深達性Ⅱ度熱傷

浅達性Ⅱ度よりも真皮のさらに奥までダメージが及んだやけど。神経なども巻き込まれるため、非常に強い痛みを感じる。

Ⅲ度熱傷

皮膚の最下層(真皮の下)にある皮下組織までダメージが及んだ重症のやけど。水疱形成は無く、神経、血管がほぼ全滅するため白っぽい色調になり、痛みはほとんど感じない。治癒まで1~3ヶ月くらいかかる。重症のやけどでは感染症や脱水を起こしやすいので集中治療が必要。植皮などの手術が必要なこともある。

やけど(火傷)の原因

一般的なもの・・・アイロンや沸騰したお湯、蒸気など温度の高いものに触れること。
紫外線・・・日焼けもやけどの一種である。(短時間でも紫外線が強い場所に行く時は衣服などで物理的に遮光する)
化学熱傷・・・酸性度やアルカリ性度が高い化学物質などは長時間をかけて皮膚や皮下組織にダメージを与えて壊死を引き起こすので要注意。

日常の注意点

*化学物質が付いたらすぐに水道の水で洗い流す。
*衣類の上から熱湯を被った場合は衣類を脱がずに着たまま水道の水で冷却する。
*紫外線を防ぐために日焼け止めの使用の他、帽子、上着など物理的な遮光も有効である。
*アイロン、ヘアアイロンなどを幼児の手に届くところに置かない。
*受傷後、流水などで冷却することは「熱による組織ダメージの拡大を防ぐためである。火傷しなかったことにはならない。