魚の目(鶏眼)とは
魚の目(鶏眼)とは足底、時には趾間(しかん。足の指の間)にできる圧痛が強い角質の塊である。
魚の目(鶏眼)の症状
足底特に足先に近い部分、時に趾間(足の指と指の間)にできる圧痛(押さえると感じる強い痛み)がある角質の塊。中心部は半透明でくさび形に尖り、そこに機械的刺激(靴による魚の目の部分を圧迫する事)が加わると尖った先端が真皮に刺さって痛みを感じる。
魚の目(鶏眼)の原因
原因不明。(靴との摩擦、微細な異物の迷入などが考えられる。)
日常の注意点
先端が狭い靴や素材が硬い靴を避ける。(自分の足の形に合ったゆとりのある靴を選びましょう。)魚の目が出来やすい部分の靴底にインソールを貼って歩く時にかかる衝撃をあらかじめ和らげる。足の指の間にできる場合はシリコンなどでできたリング状の緩衝材をはめる事も有効。(ドラッグストアなどで購入するかネットなどでも入手できます。)